妖精の杜:児童福祉法に基づく放課後等デイサービス

妖精の杜が
たいせつにしていきたいこと

妖精の杜は、児童福祉法に基づく放課後等デイサービスです。

妖精の杜 基本方針・理念

子どもたちに関することを考え決めていく時には、何が一番子どもたちにとって良いことか(子どもの最善の利益)を最優先します。

安全に過ごせる、安心できる場所であり、ホッとできる場所であってほしい。

子どもの権利が保障され、生活の幅や質が豊かになっていくことに関与していく場所でありたい。

子どもたちの生活(食事・排泄・着替えなど含む)の一部と思ってもらえるような場所であってほしい。

来ることが楽しい、また来たいと楽しみにしてもらえる場所であってほしい。

遊びたい人も勉強したい人も身体を動かしたい人も、基本的に個人の意思を尊重される場所。

時間と場所は決められていても、子どもたちにとって基本的には自由な場所であってほしい。楽しいだけでも良いのではないか?子どもたちに効率的なことばかりを求めすぎない場所でありたい。

ご利用案内

見学は随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

ご利用案内

武蔵村山市および近隣自治体にお住いの通所受給者証をお持ちの小学生から高校生(満18歳)となります。(市外応相談)

ご利用までの流れ

1
面談予約
2
面談
3
体験
4
利用契約
5
サービス
利用開始

ご利用時間

平日

学校終了~17:00

17時からの送り開始となります。

土曜日

10:00~16:00

16時から送り開始となります。

保護者様によるお迎えの場合は、時間帯応相談。

送迎

平日

平日

学校

妖精の杜

ご自宅

土曜日および学校休業日(長期休暇)

土曜日および学校休業日(長期休暇)

ご自宅

妖精の杜

ご自宅

ご利用料金

各ご家庭の所得に応じて利用金額(上限金額)が異なります。
詳しくは各市町村の窓口にお問い合わせください。

利用料は、原則1割負担となります。

施設のご案内

妖精の杜では、療育を中心とした広々とした楽しい空間で、
お子様たちの「遊ぶ」を大切にします。

1階別棟では、音楽セラピーを行っております。
音と光とアロマを全身で感じます。
お子様のリラックスできる時間です。

室内・イベント・遊びの様子

主な行事など

ピアノ演奏

音楽セラピー

アイロンビーズで作品をつくっている様子

七夕イベント

季節の野菜の収穫

郊外学習

秋のお芋堀り体験♪

収穫したさつまいも

プラレールで遊ぼう♪

クリスマスイベント♪

年賀状のイラストを描いている様子

ひな人形の作品

1月:初詣、お汁粉作り

2月:節分(工作、豆まき)

3月:ひな祭り(ひな人形作り)、いちご狩り、野菜種まき

4月:お花見(外出活動)

5月:こどもの日(こいのぼり作り)、ひまわり種まき

6月:紙漉きはがき作り(暑中見舞い用はがき作り)

7月:七夕祭り(短冊作り、七夕飾りつけ、七夕おやつ作り)、野菜収穫

8月:外出活動(社会資源見学他)、外食体験、プール活動、調理活動

10月:ハロウィン(飾りつけ、おやつ作り、ハロウィンパーティー)

12月:クリスマス(クリスマスカード作り、クリスマス飾りつけ、クリスマスパーティー)

支援プログラム
5領域

健康・生活

心身の健康や生活に関する領域

認知・行動

認知と行動に関する領域

支援プログラム
5領域

運動・感覚

運動や感覚に関する領域

人間関係・社会性

人との関わりに関する領域

言語・コミュニケーション

言語コミュニケーションの
獲得に関する領域

本人支援における5領域

5領域と制度の詳細について
「本人支援」とは、障害のある子どもの発達の側面から、以下の5領域を相互に関連づけた支援プログラムです。
具体的な本人支援は障害のある子どもの発達の側面から、
「健康・生活」、「運動・感覚」、「認知・行動」、「言語・コミュニケーション」、「人間関係・社会性」の5領域になります。

↓項目をクリックして、詳細をご確認ください。

毎日の健康管理に留意しながら、利用者様の小さなサインや心身の異変に気づけるよう、観察(声かけ・見守り)を行います。

通所時および降所時の身辺自立に向けた取り組みとして(靴や衣類の着脱および着替え、荷物の整理、提出物、手洗い、消毒など)実施し、習慣化出来るように支援してまいります。

1日の流れや、活動についての説明などは視覚的アプローチ(写真や絵カード、時間カードなど)を用いるなど、利用者様に分かりやすい方法でお伝えしていき、利用者様が不安なく過ごすことが出来るよう支援してまいります。またご家庭での生活の中での様子や課題を利用者様本人から、また日々の連絡帳や電話やメールなどのツールも用いて、ご家族様からお聞きしていきながら個別支援してまいります。

集団活動および個別活動において、室内運動や室内サーキット、和太鼓やダンスなど身体全体を使う活動などを提供し身体機能の維持・向上を図ってまいります。

集団活動や製作活動においては、視覚や聴覚、指先の巧緻性などの感覚を活用し取り組んでいただけるよう年間を通して季節ごとの行事や活動、体験(ラジオ体操や夏のプール活動、農作業体験や花や野菜など植物の栽培、外出活動における買い物体験や外食体験、社会資源を活用した見学や体験など)を提供していきながら支援してまいります。また日常生活における基本となる姿勢の保持や、運動機能の観察を行っていきながら、必要に応じて個別支援してまいります。

利用者様一人ひとりの発達段階や特性などを踏まえ活動や遊びを通じて、色や数字、物品などの視覚認知など様々な概念獲得に向け、活動や課題の提供を行っていきながら認知、解釈しやすいように環境を設定し整えていきながらストレスなく過ごすことが出来るよう支援してまいります。

利用者様一人一人の障がいの種別や程度、また興味関心に応じて言葉によるコミュニケーションだけではなく絵カードやジェスチャー等を用いて相手の気持ちを理解し、自分の気持ちを伝えられる事ができる環境作りを行ってまいります。

利用者様の特性に応じた課題を設定し、読み書き能力の向上を図ります。

言葉によるコミュニケーションの難しい利用者間におきましても、絵カードやサインなどを用いて、言葉以外でのコミュニケーション手段の獲得を支援してまいります。

集団活動を通して、他者とのやり取りの場を提供し、職員が間に入り援助、支援します。

社会資源の活用(外出の機会など)の経験を積むことが出来るように支援していく中で、集団活動を通して社会生活に必要な基本的なルールやマナーなど、他者との適正な距離感というものを理解認識していただけるよう、適宜声掛けを行い時には職員が介入していきながら他者との良好な関係形成をしていけるよう支援してまいります。

家族支援

日々の連絡帳や送迎時の申し送り、またメールやLINEなどで随時情報共有をするとともに、必要に応じて面談の場を設けご家庭での不安や困りごとへの相談援助を行います。

移行支援

学校および他の利用されている事業所、契約されている相談支援事業所担当相談支援専門員との情報交換や担当者会議を行い、放課後等デイサービスから次のステップへ進むためのお手伝いをしてまいります。

地域支援・地域連携

地域の社会資源を有効に活用し、適切な支援を受けることができるよう、関係機関との連携を強化し情報の共有を行ってまいります。

職員の質の向上

  • 毎月の全体職員会議実施
  • ケース検討会議(事例検討・事故報告振り返り)
  • 虐待防止研修の実施
  • 外部研修の参加および伝達講習
  • 防災避難訓練の実施(年2回)

一日の流れ

見学は随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

平日 放課後

~17:00

学校終了 お迎え

荷物整理 手洗い うがい

おやつ

療育 遊び 学習

ご自宅 お送り

※平日は、学習・体育・言語・工作・クッキングなどの活動を行っております。

土曜日

10:00~16:00

ご自宅 お迎え 来所

荷物整理 手洗い うがい

遊び

昼食

療育 遊び 学習

おやつ

ご自宅 お送り

※土曜日は、希望者のみの受け入れとなります。
ご希望の場合は、事前にお申込みをお願いいたします。

春・夏・冬休み

10:00~16:00

ご自宅 お迎え 来所

荷物整理 手洗い うがい

個別療育 個別学習 遊び

昼食

個別療育 個別学習 遊び

おやつ

ご自宅 お送り

  • 社会的な生活習慣に適応できるように昼食後の「お昼寝」は原則行っておりません。
  • おやつ代は、100円をいただいております。
  • 活動により実費(材料費・交通費・入場料など)をご負担いただく場合もございます。
  • お子様の様子や天候などにより、内容が変更することもございます。ご了承くださいますようお願いいたします。

自己評価表

妖精の杜では、放課後等デイサービスのサービスの質について、評価基準は厚生労働省が定める「放課後等デイサービスガイドライン」をもとに自己評価表を公開しています。
下記リンクよりpdfファイルを閲覧いただけます。

アクセス

職員募集

妖精の杜では、職員を募集しております。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

使わなくなったおもちゃお野菜を交換します!

使わなくなったプラレールをエコ丸信にお譲りください!
子どもたちとジオラマをつくります。
壊れていても、汚れていても少量でもOKです。
他にも、ミニカー・積み木・ぬいぐるみ・おもちゃなどありましたら、保育園や障害施設に寄付をして再利用いたします!

買い取ることはできませんが、代表のつくった自家製のお野菜と交換いたします!

ご協力お願いいたします。

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ごあいさつ

こんにちは!
エコ丸信株式会社(妖精の杜)代表の横江です。
エコ丸信は、環境問題に取り組む産業廃棄物の仕事をメインに、児童福祉法に基づく放課後等デイサービス『妖精の杜』を運営しています。

「障がいがある子どもたちがみんな健やかに、希望に満ちて社会に巣立つお手伝いがしたい」そんな思いから、2017年3月に東京都指定放課後等デイサービス『妖精の杜』を設立しました。

妖精の杜では、子どもたちが、「妖精の杜に行きたい」思える場を目指し、私自身も保育士の資格を取得し、本業の傍、現在(2023年11月)も保育園で保育士として働く中で、保育や子どもに関わることの初心を探究し学んでいます。
子どもとの関係性を築いていくことや、日々変化していく子どもたちの感情に向き合っていくことこそ保育の面白さだと気づかされました。
同時にこの経験をとおして、多様な保育現場の方々と対話を紡ぎながら、妖精の杜に通う子どもたちにも参加してもらえるプログラムづくりに活かしたいと考えています。

エコ丸信では、環境問題の取り組みの一環として、家庭菜園を作り、今ではこの畑で多くの種類の野菜を収穫できるまでの規模になりました。ここでの野菜づくりや収穫を、子どもたちと一緒に楽しみたいと思っています。
また、将来的には、就業の場として、エコ丸信で働く環境を整え、子どもたちの成長を見守り育てていきたいと考えています。

これからも子どもたちが活躍できる場や就業につなげられるような環境をつくり、未来にバトンを託したいと思います。

エコ丸信 代表 横江眞一

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